今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。
父が亡くなった時、土地を相続したのですが、そこに叔父が住んでいたのでずっと相続できずにいました。
叔父が経営していた会社を辞めたときに、収入がなくなったので売ることになり、そのときにやっと相続しました。
その土地は結局売却したのです。
本来なら母が全部もらえるはずだったのですが、叔父と叔母やら他のギャラリーがごねて、母に相続させないと言い出しました。
そんなことはできないはずですが、もめたくないと母が言って、どうすればいいか聞いたら私と姉と分けるなら良いということで半分に割ったものをさらに3分割して3人で相続しました。
特にお金が欲しかったわけではないのに、父の土地のことで揉めるのは本当に悲しかったです。
なくなる前に叔父名義にしようとしたのに間に合わなかったことものちに発覚しました。
そんなにむさぼるような考えだったことがただ悲しかったです。
幸い私と姉と母はそのことにこだわらず、ただただ感謝して現在に至ります。
相続は莫大な財産じゃないほうがもめるのかもしれません。