今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。
今年の春に義理の父が亡くなりました。
今、その父の遺産相続手続きをしている最中です。
主人は二男なので直接手続きには関わっていないのですが、相続に使う書類などを揃えたりはしています。
よくお金持ちのお宅などは、主人が亡くなると遺産相続で親戚がもめたり、今まで顔も出さなかった
親戚が顔を出してきて相続に加わろうとするといった話を聞きます。
遺産相続でもめないように、生前に遺言書を書いておくと良いとも聞きます。
ですが、今回私たちの相続では、顔をつっこんでくる親戚はいないようで、今のところ
順調に進んでいるようです。
相続には、まず土地の分与などがあります。
我が家が建っている土地は、義理の父の土地です。
ですから今後、土地の相続税がかかってきます。
これから地価が発表されると、その価格と坪数で相続税が課せられてきます。
いつかはそうなるとはわかっていましたが、いざ相続税が課せられてくるのかと思うと
いくらくるのか、一括支払いしないといけないのかなど、わからないことがいっぱいあります。
相続が無事終わってくれることを願っています。
ここがポイント!
お声を頂きありがとうございます。確かに投稿者の方がおっしゃる通り、相続を何度も経験される方はいらっしゃらないので、色々不安だったりしますよね。投稿者の方は、相続税を心配されているようですが、そこの土地の評価額によりますが、相続税を課税されるのは全体の7%位だと言われいます。相続税には基礎控除額がるので、その基礎控除を上回った場合に課税されます。しかし税の心配もさることながら、不動産などの分配しにくいモノをどうやって分配していくのかということも重要な問題です。ですからやはり、ゆいごん書が必要なのです。あなたにゆいごん書は必要です。
宮崎県行政書士会宮崎支部
かねこ行政書士事務所
金子 聡