何気にインターネットのニュースを見ていたら何だか気になる記事を見つけました。
遺産の相続に関することなのですが、財産が少ないほど相続はもめるというものです。
何でだろうとおもったのですが、例えば財産が多いと家族や親戚など相続に関係する人が日頃から意識して分配とか話し合ったりコミュニケーションをとる場合が多いのですが、財産が少ないと自分には無関係だと思い込んでしまい、相談などしないのだそうです。
しかし、財産が少ないとはいえいざ相続となったとききっちりと分配することが難しく不平不満が湧き上がったりしてひどいときには裁判沙汰にも発展することがあるとのことです。
例として家一軒が残ったとして、完全に売却してお金で分配できればいいのかも知れませんが、そこに相続人の誰かが住んでいたり、またはその後住もうとしたりしているとどのように分配すべきか分かりにくくなってしまい不平不満が生じたりします。
私の場合も親が一軒家を持っていて兄弟3人はそれぞれ別居しています。財産などたかが知れていると思っていたのですが、良く考えたらそこそこの資産になります。
まだまだ親は健在なので相続のことなど全く考えていませんでした。
なんだか浅ましいと思われるのも嫌なので相続のことなど口に出したことはないですが早めに話し合いしておいた方がいいのかもと思いました。
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