今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。
40代半ばの私にある日、弁護士事務所から封書が届いた。
弁護士事務所から自分宛自宅に封書が届くなんて(しかも結構分厚い)なんだと思いながらもテーブルの上に置いた。
数日後、実家での事、実家のテーブルの上に見覚えのある封筒があるではないか、封筒を手に取ると母宛にあの弁護士事務所からの封書だった。
これ何?と母に聞くと知らない弁護士事務所からもう何通も来てるとの事、それで?と聞いたら「最近ややこしいの多いから」開けてないとの事。
私が預かりその弁護士事務所へ電話をすると
「息子さん?」・・・弁護士
「そうですが何か用ですか?」…私
「じつは○○○○さんのお孫さんですね?」・・・弁護士
ようは、私のお婆ちゃんの元の旦那が亡くなって財産分割の手続きに入ると別に娘がいる事が発覚した、それが母で、母に相続の権利があるので至急手続きをしてほしいとの事。
祖母からは戦争で死んだと聞かされていたのでみんなびっくりの話でした。
でも弁護士さんは凄いですね、母が全く無視していたら、私の住所まで調べて追跡されてきました。
私も母も知らない所での突然の相続の話でした。
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