今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。

私の体験なのですがすごく苦労したのを覚えています。なにぶん法律に詳しくないので間違った言い方になるかもしれませんがお許し下さい。私の母親が病気になりました。父親は、すでに他界していたので相続などの手続きは兄弟でしないといけないなと相談していました。母親は、名前は言えませんがある金融機関で通帳をいくつかと家の保険に加入していました。母親も家の保険の支払いがまだ続くことをすごく心配していまして意識が朦朧とする中でそのことを繰り返し言っていました。調べてみると月に2万5千円くらいは払う共済の保険だったと思います。しかも一括払いで27万円を支払っていたみたいです。通帳の方も誰かに聞いたみたいで死んでからだと通帳がしばらく凍結するようなことを耳にしたみたいです。安心してもらうために兄弟で話し合って通帳のお金を引き出そうとしたら親子でもいろいろな手続きがいるみたいで法律の改正などもあり1ヶ月くらいはもめたかもしれません結局は、兄弟とも怒ってしまい違う金融機関で新しく通帳を作りそこに全部移しました。家の保険も母親が死んでしまった場合は、保険をかけていた家に誰もいなくなるのでその家には保険がかけられないそうで解約をせまられました。そうなると母親がコツコツとかけていた保険のお金が少し減ってしまうような話を聞きそんなバカなという思いがありました。知らないことばかりですごく苦労しました。心配をかけたくなかったので母親には大丈夫と言い続けました。知識がないと大変ですね。

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