今回も弊所あてに寄せられた体験談やご意見をご紹介致します。皆様もぜひ、ご参考になさってください。
一般家庭に置いては当たり前の話なのですが、まず遺言書を生前に作成しているご家庭の方が珍しいです。
私の家では祖父母が他界しました。
なので、遺産に関して私は関与していませんし、親と離れて暮らしていたのでどのような話し合いがあったかは、詳しくは知りません。
ですが、結果から言えば祖父母の子供達、つまりは私の親と叔母の間で仲違い的な事になりました。
田畑を祖父母は所持していたのですが、叔母に取られたようです。
ただし、田畑は私の親も叔母も耕す事が出来ず離れた所に住んでいるのだから売ったとの事です。
家自体は残っていますが、家の権利に関してはどうなっているのかわかりません。
また、手入れをする者がいないから家の周囲は荒れ放題です。
だけど、やっぱり離れていても家族なんです。
相続でトラブって仲違いしようとも時間が解決してくれます。
私の親と叔母は、きちんと仲直りしていました。
時間が経てば、冷静になって頭が冷えてくると言うものです。
遺言書が無い一般の家庭ではこう言ったトラブルは珍しく無い、と私は思います。
仕方の無い事ですしその内、私の身にも起こりえる事です。
私は兄弟仲良くしたいので、親が他界した後できちんと話し合ってどうするか決めたいと思っています。
まだ、親は健在なんでこう言った話を現在から話をするのは不謹慎かも知れませんが、でも私はそうありたいです。
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